日の当たらない場所。

無職の備忘録

5/25。

精神科で処方された2週間分の薬、1週目は1日1錠だったが、今日から1日2錠飲むことになってる。

副作用なのか分からない吐き気が治まらないまま、2錠飲むのは抵抗ある。

YouTube精神科医の樺沢紫苑が「薬を信頼することで自然治癒力が働く。薬を飲む以上は、効くと信じて飲む」と言っていた。結局プラセボ効果てことか...?

吐き気のせいで家事以外はほぼ横になってる。動いたり、シャワー浴びてる時に吐き気が襲ってくる。

もしかしたら、運動不足なくせに食べるから消化不良で気持ち悪くなってるだけの可能性もある。

今1日2食だが、食べる量減らして、明日は図書館に本返すために歩こう。


部屋の電気を消して、狩野英孝バイオハザード実況を観てる。さすが芸人だからリアクションが面白い、本気でビビってるからこちらもドキドキと緊張感も味わえる。ゲーム実況で1番盛り上がるのはホラーだと思う。

5/22。

抗うつ薬を服用してまだ3日目なのだが、相変わらず吐き気が襲ってくるのは変わらない。YouTube精神科医が薬の解説してるのを見たら、一気に薬でセロトニンを摂取する反動で吐き気が起きるのは好転反応で、2〜3ヶ月後あたりでやっと体が薬に慣れて効果が出るらしい。はたして今、身に起きてる吐き気が精神的なものなのか薬の副作用なのか判別つかない...。

それと言葉にしづらいのだが、頭の中がそわそわする。脳をかき回されてるような感覚...、こう書いたら危ない奴と思われるかもしれない。

もしかしてこれは「精神が良くなる、得体の知れないとんでもない薬を服用してる自分」という状況に興奮してるだけの場合も...。これから薬で自分がどうなるのか、人体実験してる気分だ。

 


頭の中は興奮状態なのに、体は吐き気で動かないという訳分からない分離が起きてる。

もうほとんど今寝たきり状態になってる。

元々、三半規管が弱いから、吐き気+通院のバス酔いもきつい。たった10分乗っただけでゲッソリした。

出来たら精神科も月1ペースにしたいけど、医者に無職なのバレてるし「なにか予定あるの?」とか聞かれたら答えに詰まる。「ここまで来るのに、バス酔いがすごくてダメージきついからです」で通せるかな。

よく精神科で話すことがなくなる、ってツイートを見かけるが、自分も通い詰めたらそうなるんだろうか...。聞きたいことや話題を用意してから行かないと診察料もったいないしな。

例えば、先生は死ぬの怖くないですか?とか聞いてみたい。あと趣味とか好きな作品とか。こっちは自分の欠点を洗いざらい話してるんだから、信用できる材料(情報)も欲しくなってきた。あくまで治療のための会話なんだから、医者のプライベートな事って聞いたら駄目なんだろうか。


自立支援医療について調べた。必要な物の中に「所得が確認出来るもの」というのがあったが、どうやら世帯所得のことで、これは役所で調べてくれるらしく、自分で用意するのは、役所の申請書、診断書、保険証、マイナンバーくらいだ。(地域によって違うかも)自立支援と障害者手帳の発行を同時にやれば、診断書の費用が少し抑えらるというのを、精神疾患持ちのYouTuberが話してた。

精神科ガチャの結果。

精神科初診。

予約した20分前に来たからだいぶ待ってた。待合室の正面はガラス窓で中庭の木や庭石が見えてた。院内にはヒーリングミュージックが流れたが、それより待合室の脇に置かれたスピーカーから、音質の悪い川のせせらぎ&鳥のさえずり音声がうるさくて気になった。


心理士と話す予診があるのかなと思いきや、いきなり主治医と対面。問診票に書いた症状について聞かれた。ちなみに今1番困ってることの欄には「不安感からくる吐き気、抜毛癖」と書いた。こうなった経緯を話したり、実は5年以上引きこもってること、趣味の延長線でハンドメイド作品を売ってること。SNSの人と話し、ブログで自分の気持ちを書くことをし続けて上手く喋れるよう練習してからここに来たことを話した。

それと、今自分が困ってることを、事前にメモにまとめて先生に見せた。

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というか医師が私の発言の一言一句を全てタイピング入力してるので、話すタイミングが掴みづらい。それ故に、どうせ記録するなら、こうやってメモ渡してPCに打ち込んでもらった後、ちゃんと対話してくれた方が効率いいかもしれない。私の書いたメモを読み上げながら記録されるのが公開処刑みたいで恥ずかしかったが。あとすごいこちらの目を見てくるので、それが恥ずかしくてたまに吃ってしまった。


社会不安についてメインに話したせいか、初っ端就労支援や作業所を勧められた。正直作業所みたいなことを1人でやってるから、不安感と無気力で今出来てないハンドメイド販売を頑張って続けていきたいとは伝えた。

症状以外で聞かれたことは、

・ちゃんと眠れてるか

・家族構成

・兄弟関係

・幼少期どんな子だったか

・小中高の成績と出席率

・中退した理由

だったかな。

睡眠だけど自分の場合、皮膚科で処方されてる抗ヒスタミン薬の副作用の眠気で、今は眠れてる日が多い。

小学校入る前の記憶ってほとんど覚えてないから、想定外の質問に戸惑った。不登校になったのも中学生のころ数週間くらいだった。成績は、算数が本当に出来なく自分だけ別室に呼ばれ、怒られながら先生に教えられたり、居残りでテストを受けさせられて苦労した。中学の数学教師が厳しくて、問題に答えられないとその場で立たせる風習があったことを思い出した。高校は偏差値低い所だったから、それなりに勉強はこなせた。(通ってた高校名まで聞かれたから何か探られないか不安)

中退した後、別の精神科でレクサプロを出されたが効いてるか分からず、2ヶ月ほどで行くのをやめたと行ったら「数ヶ月で処方薬の効果分からないまま通院やめたのは良くなかったですね」と言われた。だから今度こそ精神科をバックれないようにしたい。前言ってた精神科の医師より見た目若くて比較的話しやすかった。というか、昔の内向的で口下手だった自分から、ネットの人と通話して会話出来るようになった成果なのかもしれない。

あと、前通ってた所はなぜか必ず毎回血圧測定されるのがストレスだった。今回はそれがないだけで良かった、何だったあれは。

 

 

私の推し、ヒプマイの寂雷先生みたいな医師だったらいいなとか勝手に気持ち悪い妄想をしてたが(寂雷先生は精神科医じゃなくて内科と外科医なんだけど)、

実際は茶髪で中肉中背の40代くらいに見えた。こんな雰囲気だったと似顔絵を描くの失礼だからやめとく。なので代わりに寂雷先生の落書きを添えときます。

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30分ほど色々話せたが、温厚そうではなく、さっぱりしてて冷静な喋り方だったから、自分が通院してる皮膚科の先生と雰囲気似てるかつ同世代な感じがした。皮膚科の先生とは長期通院してるから話しやすいから、結局、精神科医との会話も慣れが必要だなと。

 


学校を中退する前、スクールカウンセラーに辛いことを話す時ボロボロ泣いてしまった事があったので、もし自分が診察室で泣かれたら「こいつめんどくせーな」と思われるのを避けたいから、ちょっと話してる時に「〜とか無理です、ハハッ」と自分の気を紛らわすために乾いた笑い声を交えてしまったが、これが逆に「こいつ余裕そうだな」と軽く見られたかもしれない...。

 


緊張しすぎて医者から言われたこと全ては思い出せないが、「ずっとこのままでいいと思ってる?」と言われた時がちょっと精神的ダメージ食らった。

それとADHDに関して、「どのくらい部屋の掃除出来てないの?」には「2年くらいです」と答えたらちょっと引かれた。

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「ゴミ袋がいくつも積み重なってる感じ?」とジェスチャー加えて表現され、いやいやそこまでじゃないです!と、これ以上引かれないように否定した。本当、夏が来る前に汚部屋を何とかしないと...。

 

そして何故か、適性検査みたいなの受ける流れになってしまった。外部から専門家呼ぶから数ヶ月とかになるらしいが。もし障害者手帳申請する時にも必要だからと言われたが、検査費用に関しては「分かんない、ネットで調べれば出てくると思うよ」と濁された。なんでそこは疎いんだ。

それと、自立支援医療制度を使いたいと言ったら早速診断書作っておくと、あっさり許可された。普通6ヶ月通院しないと受けれないと思ってたけど。市役所に出向くのは少し気が重いが、この程度で面倒くさがってる場合ではない。

 


結局何を処方されたかというと、「セルトラリン」という抗うつ薬だった。ジェネリック名でセルトラリンだが、正式名称はジェイゾロフトだった。最初の1週間は1日1錠で、2週目は1日2錠とのこと。2週間分で薬代がたったの580円だった。安すぎる。ちなみに初診料は2300円だった。しかしこれから検査費や自立支援医療の申請があるから、しっかり搾取されていくんだよな。親に黙って精神科行ったから、理解してくれるだろうか。障害者手帳を自慢する人があまり好きじゃなかったが、実際自分も働けてない状態なので、検査の結果次第で申請してみるのもアリなのかもしれない。でも発達障害グレーゾーンだと思う。強烈なエピソードや特徴をもってないから自分。この中途半端感がいやだ。だから親にも自分の生きづらさを理解されないと思う。

薬を飲んだら本当に精神が変わるのだろうか、この鬱が本当に良くなるのかと聞いたら、先生に「あまり気にせず飲んで」と。しかも不安感で吐き気が起きるのに、よりによって副作用に吐き気が入ってるから、絶対副作用起きる訳じゃないとは言われたが、これ以上体がしんどくなるのは嫌だな。

月ノ美兎がエッセイで書いてたが、こんな薬で本当に精神状態が良くなるのか疑心暗鬼になってる。

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最後はこう言われて初診は終了した。

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精神科行った帰り、バスの待ち時間までチャーシュー麺食べたりダイソーで買い物した。その後乗ったバスの目的地を勘違いしてて、結局1時間歩いて家に着いた...本当に馬鹿だ。心身共に消耗した1日だった。2週間後の診察まで、医者に伝え忘れたこと等をまとめておこう。私が話した事にはちゃんと反応してくれる医師ではあったので、3分診察とかにならないよう、気軽に雑談できるレベルになれたらいいな...。

精神科ガチャ、☆3かな...(普通すぎる)

精神科に凸してきた。

やっと精神科に行って予約してきた。緊張した上、暑さですごく汗かいた。もう半袖の季節なのか。引きこもりだから衣替えのタイミングが分からない。

家から遠方なので、バスを利用したのだが、時刻表確認したら2時間に1本しかないため、これから通院するにあたり寝坊と、患者の混み具合で帰りのバスに乗り遅れるのが心配。電話予約すればいいものの、電話恐怖症が払拭できず。しかし精神科のHPに「直接来院でも予約可能」と書いてたので、直接乗り込んだ。

最寄りのバス停から徒歩1分と書いてたが、土地勘が分からない且つ方向音痴で、地図見ながらも遠回りしてしまい、たどり着くのに10分もかかってしまう。

入口を入ると消毒と検温スペースがあったので、何も指示されなかったがやらないと失礼だと、モタモタしつつこなす。(検温する機械が、モニターに顔を映すだけで測れる最新的なもので、感心しつつ自分の顔面偏差値の低さに驚愕する)

受付にはスタッフが4人ほどいて、個人医院にしては多いなと感じた。平日の午前中のせいかもしれないが、待合室には高齢者ばかりだった。

「初診の予約をしたいんですが大丈夫ですか?」と聞いたら、大丈夫ですよと言われ、奥から女性の看護師が出てきた。

このコロナ禍だから、混んでて初診取れるの1ヶ月くらい掛かるだろうと予想してたが、なんと早速明日の午前中に予約が取れた。

看護師に「学生さん?それともお仕事されてるの?」と聞かれ、違いますとうろたえ、見栄張ってフリーターと答えてしまった。受付にも待合室の年寄り達にも、自分が若いのに無職なのを知られるのが後ろめたくて嘘ついてしまった...。明日はちゃんと無職だと訂正せねば。

追加で名前と生年月日を聞かれた後、「これ明日までに書いておいてね」とプリント5枚にも及ぶ問診票を渡された。

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どうやら初診の人は主治医との診察の前に、「予診」という心理士か看護師と話すことになりそうだ。ちゃんと自分の事を理路整然に話せるか不安。一応話すことはメモにまとめといたので、もう一度見返してイメトレしとく。

精神を何とかするために精神科行くのに、それすら緊張と怖さで不安だったが、とても優しく対応してくれて安心した。まぁ精神科なんだから、そうゆう配慮は当たり前なのかもしれないが。


無事予約できたので、近くのデパートで何か甘い物を食べようと思ったが、フードコートが見事に閉まっていた。絶対コロナのせいだよな...。結局どこにも寄らずそそくさと帰宅した。

なんだか精神科乗り込んで予約だけ取って帰る行為、ワクチン接種会場の下見だけしに行く高齢者と同じことしてるなと、ニュース見ながら気づいた。


帰宅後、早速問診票を書いたのだが、質問欄の表現と意図が分からないものがあった。

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多分統合失調症に関する項目だと思うが、「自分の心にいたずらされてるような気がする」って表現が変な気がする、被害妄想ってことか?もっと適切な言葉選びをしてほしい。

5/12。

昨日、iPhoneのバッテリー交換をしに行った。ネットで事前予約しておいたが、わざわざ電車乗って正規店まで行かなきゃならない田舎の不便さよ。

店員さんに渡された用紙に記入する際、メールアドレスを書き間違えてしまう。やはり私は人前で文字を書くのが苦手だと再認識。どうして消せるボールペンとかにしてくれないんだ。

バッテリー交換のついでに2年もずっと放置していたiOSのアップデートを頼んでみたら、「古いバージョンから一気にアップデートすると、データが破損して初期化してしまうかもしれませんよ」と言われた。「でもいずれしないといけませんよね...」と返し、まぁ別に消えて困る連絡先もないしなとアップデートもお願いした。結局データ破損も無く、バッテリー交換もアップデートが無事に終わった。関係ないけど店員さんがイケメンで接客も完璧だから、これが社会人の模範解答で当然のあるべき姿なんだよな、と自分が惨めになった...。それと、日常の出来事を占いの練習に使おうと、バッテリー交換行く前、無事に終わるかを占ってみたら、スムーズに物事が進む的な結果だったので、これで占いの精度が上がった気がする。


バッテリー交換の待ち時間を利用し、皮膚科も行ってきた。平日の午前中でもかなり混んでて2時間も待たされた。

先生に、自分の抜毛癖という1種の自傷癖を抱えていること、精神科に行こうと思ってることを話してみたら、「抜毛癖って自覚する人が少ないので、そうやって自覚して治そうって思えるのは良いことですよ」と後押ししてもらえた。


Twitterで昔、しんどかった時に抜毛症であることをツイートした時、フォローされて間もない人に「申し訳ないけど笑った」とWikipediaで抜毛症の人の症状の画像と共に空リプをもらい、自分は受け流せる精神的余裕がなく「お前には笑える事だろうけどこっちは笑えねぇんだよ」と、腹が立ったのでブロックした以来Twitterやブログにも自傷癖の事をあまり書けなかった。でも皮膚科の先生が「抜毛癖」という単語を持ってる人で本当に安堵した。

皮膚科に自分と同じ自傷癖の患者は来るのか聞いたら、小さい子がなってるパターンはあったらしい。きっと髪を抜いちゃ駄目という判断がまだ出来てない、物心つかない子供が無自覚でやるパターンが多いのかもしれない。でもまぁ自分も高校生の頃から始まったので、子供の頃の範疇に入ってるのだろう。

この特殊な自傷癖を精神科の先生にも理解されたらいいんだけど。まだ精神科に予約出来てないが、今月中には出向きたい。

自傷癖もだが、GW前から極度の不安から慢性的な吐き気がずっと起きてて、鬱が酷くて学校中退した頃の自分に戻ってきたかもしれない。実際嘔吐恐怖で吐くまでは行ってないが、歩いたり動いてる時に吐き気が訪れて体がムカムカする。自律神経ぶっ壊れたんだろうか。

いい加減自分の症状と向き合う覚悟も出来た。親は自分をまだ健常者だと勘違いしてるし、自分のおかしさを知らしめてやりたい。紹介状なしで新患受けつけてくれるか不安だが、行けたらまたここで報告するつもりなのでよろしくお願いします。

用事が済んだ後、解放された気分から数年ぶりにカラオケ行ってきた。隣の部屋からすごく高音で叫んでる女の子の歌声が聞こえて、ああ、ストレス溜まってんだなぁとひしひし感じた。ヒトカラなのに緊張で手も声も震え、1時間で退散。家だとアニメ観ながらop口ずさむほどのキモヲタだが、外だとほんとに声がかすれてしまう、音痴だし。歌いたい曲はたくさんあるのに、肝心の自分の声はクソなので、もうカラオケは自己判断で出禁決定です。

 

今期アニメのオッドタクシーを見始めたのだが、op曲がすごく好きなので是非聴いて。東京でこれ聴いたら絶対エモい気分に浸れそうだ...。

5/2。

新しくオープンチャットに参加したら、勢いのままdiscordを初めて登録した。自分の声はミュートしつつ、チャットで会話には参加出来る素晴らしい仕組みには感心した。調子乗って何度か声を発して参加したが、終わったあとに新参者の自分が出しゃばってしまった...と反省してしまう。みんな優しく気を遣っていただき、discordのやり方とかも質問責めみたいにしてしまい、鬱陶しいと思われたかもしれない、申し訳ない。


昔から学校の女子グループとかの概念が嫌で、積極的に友達作りをしたことない。ありがたい事に酷いいじめは経験しなかったが、何かの集団に属し時点で「絶対自分はこの輪に溶け込めないんだろうな」という思い込みフィルターが掛かってしまう。

だから今までグループ通話を避けてた。自分は親しくなった人にブラックジョークを挟んでしまうから、1対1の会話ならその人にだけ嫌われるだけで済むが、集団だと一気に場の雰囲気を壊してしまうリスクがある。

そして文字と違って通話は発言を削除することが出来ない...。

喋るタイミングに神経を使い、自らの一つ一つの発言を気にする、自意識過剰になっていくのが恥ずかしなる。

そして集団の中にノコノコと自分が踏み込み、邪魔者扱いされるのではないかという猜疑心も生まれて。既に固定メンバーが出来上がった場所というのは、ただそこに居るだけでもどうしても疎外感が拭いきれないものだ。

人と接して会話する機会が滅多にない自分が、いきなり大人数のグループに属する、いわゆる転校生状態も少し気疲れしてしまった。膨大なチャットの数からたくさんの情報を吸収するとキャパオーバーになってしまう。ここ数日、現状把握のためにずっとオプチャとdiscordに張り付いてることが多かった。

 


しかし色んな話を聞いてすごく良い経験になった。

過去形なのは、今そのオプチャを抜けたからだ。すごく居心地がいいからこそ、その状態を続けていけるのだろうか不安になった。この魅力的な空間に依存するのが怖い。それプラス、ネットの人間関係を長期的に良好に維持できた実績がほぼ無いのだ。

オプチャを抜けた理由、これに近いかも。

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まぁでも、多分寂しさの限界が来たら、またオプチャ入り直すんだろう。出禁にならないように気を引き締める。

4/23。

親に求人のチラシ渡されただけで3日間動け無かった。唯一、延滞してる図書館の本返しに外出たくらい。道中で民家の庭の桜を見かけ、そういや春なんだよなと思った。

ずっと避けてた就職の事考えて、あんまここに書けなかったけど、何年も前から極度の不安感に襲われると慢性的な吐き気が起きてしまいどうしようも無く動けない状態になる。あと不眠も。やっぱりこれ異常だなと、じゃなきゃ何年も引きこもりしてないんだよな。家からかなり遠いが市内に最近出来た精神科があるのを知ったから、来月あたり予約してみようと思う。

ずっと精神科避けてたのは、初めて行った精神科の印象が悪く、薬も効いてる実感が無かったので「これは自分で何とかしないといけないんだ」と医者が信用できなくなり、3分診察なのに診察料が高いから通院をやめた。(後から知ったが6ヶ月通院すると自立支援医療制度を申請して医療費が1割負担になるらしい)

まず親が軍資金くれるかが問題なんだけど、、、。というのは自分はアトピー持ちで皮膚科通院の為に隣県まで遠出してるので親にこれ以上金銭的負担を掛けるのは駄目だと、ずっと精神の問題を解決しようとしてこなかった。


やはり自力じゃ自傷癖も治せない、外で働けない、いい加減精神科行くことにします。でも完全予約制で5月はGW明け混んでそうだな、、上手くいくといいけど。

精神科でうまく自分の事を話す自信がないから、困ってることや症状をメモに書き出してみたら初め結構しんどかったが、客観的に自分の気持ちを整理できて少しスッキリした。(無事に初診終わったらメモをここに載せるかも)


ネットで精神科やサポステについて調べてる時に、LINEのオープンチャットの募集サイトを見つけ、自分と同じ引きこもりの人と話せるかもしれないと、メンバーが100人ほどいるオープンチャットに入ってみた。

初めて利用したから、リプライのやり方を教えて貰ったり、新参者にも優しい人ばかりだったので安心した。多人数との会話が苦手で、もう2年前に出来た場だからか内輪ネタについていけず、大人しく聞き手に回った方がいいかなとか考えすぎる。

馴染めるか不安だが、他のオープンチャットと比較(少しだけ参加してと会話の様子を見て無言で退会を2回やった)して、最初に出会ったここの雰囲気が好きになれそうだなと決めた。


面白い、という言い方をするのは駄目かもしれないが、個性的なメンバーさん達が色々な独り言を書いてて、その中で夜に突然、公園のベンチで番号が書かれた謎の薬を飲んでる顔出し動画が載せられててすごいびっくりした。突拍子もなく自分の行動の手書き日誌も載せてた人で、文面から恐らく公園で時々野宿してるっぽい。初めてオープンチャットに入って、一応自己紹介とか上記で就職の悩みを書いる時に、その人から「大丈夫、精神病持ってるこんな俺でも働けるから」とサラッと言われた時、すごい勇気出て、まず精神科行かなきゃと決意できた。色んな人と知り合えて良い経験になった。

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今日、ハンドメイド作品の委託先から電話かかってきて、品物の手直しとか新しく納品するように言われたので、今すごい焦ってる。冬のアトピー悪化やメンタルの落ち込みで何も出来てなかったので、これから自分が何をやるべきか計画立てて頑張ろうと思う。自分ができる範囲のことをこなすことしか出来ない。