日の当たらない場所。

無職の備忘録

5/12。

昨日、iPhoneのバッテリー交換をしに行った。ネットで事前予約しておいたが、わざわざ電車乗って正規店まで行かなきゃならない田舎の不便さよ。

店員さんに渡された用紙に記入する際、メールアドレスを書き間違えてしまう。やはり私は人前で文字を書くのが苦手だと再認識。どうして消せるボールペンとかにしてくれないんだ。

バッテリー交換のついでに2年もずっと放置していたiOSのアップデートを頼んでみたら、「古いバージョンから一気にアップデートすると、データが破損して初期化してしまうかもしれませんよ」と言われた。「でもいずれしないといけませんよね...」と返し、まぁ別に消えて困る連絡先もないしなとアップデートもお願いした。結局データ破損も無く、バッテリー交換もアップデートが無事に終わった。関係ないけど店員さんがイケメンで接客も完璧だから、これが社会人の模範解答で当然のあるべき姿なんだよな、と自分が惨めになった...。それと、日常の出来事を占いの練習に使おうと、バッテリー交換行く前、無事に終わるかを占ってみたら、スムーズに物事が進む的な結果だったので、これで占いの精度が上がった気がする。


バッテリー交換の待ち時間を利用し、皮膚科も行ってきた。平日の午前中でもかなり混んでて2時間も待たされた。

先生に、自分の抜毛癖という1種の自傷癖を抱えていること、精神科に行こうと思ってることを話してみたら、「抜毛癖って自覚する人が少ないので、そうやって自覚して治そうって思えるのは良いことですよ」と後押ししてもらえた。


Twitterで昔、しんどかった時に抜毛症であることをツイートした時、フォローされて間もない人に「申し訳ないけど笑った」とWikipediaで抜毛症の人の症状の画像と共に空リプをもらい、自分は受け流せる精神的余裕がなく「お前には笑える事だろうけどこっちは笑えねぇんだよ」と、腹が立ったのでブロックした以来Twitterやブログにも自傷癖の事をあまり書けなかった。でも皮膚科の先生が「抜毛癖」という単語を持ってる人で本当に安堵した。

皮膚科に自分と同じ自傷癖の患者は来るのか聞いたら、小さい子がなってるパターンはあったらしい。きっと髪を抜いちゃ駄目という判断がまだ出来てない、物心つかない子供が無自覚でやるパターンが多いのかもしれない。でもまぁ自分も高校生の頃から始まったので、子供の頃の範疇に入ってるのだろう。

この特殊な自傷癖を精神科の先生にも理解されたらいいんだけど。まだ精神科に予約出来てないが、今月中には出向きたい。

自傷癖もだが、GW前から極度の不安から慢性的な吐き気がずっと起きてて、鬱が酷くて学校中退した頃の自分に戻ってきたかもしれない。実際嘔吐恐怖で吐くまでは行ってないが、歩いたり動いてる時に吐き気が訪れて体がムカムカする。自律神経ぶっ壊れたんだろうか。

いい加減自分の症状と向き合う覚悟も出来た。親は自分をまだ健常者だと勘違いしてるし、自分のおかしさを知らしめてやりたい。紹介状なしで新患受けつけてくれるか不安だが、行けたらまたここで報告するつもりなのでよろしくお願いします。

用事が済んだ後、解放された気分から数年ぶりにカラオケ行ってきた。隣の部屋からすごく高音で叫んでる女の子の歌声が聞こえて、ああ、ストレス溜まってんだなぁとひしひし感じた。ヒトカラなのに緊張で手も声も震え、1時間で退散。家だとアニメ観ながらop口ずさむほどのキモヲタだが、外だとほんとに声がかすれてしまう、音痴だし。歌いたい曲はたくさんあるのに、肝心の自分の声はクソなので、もうカラオケは自己判断で出禁決定です。

 

今期アニメのオッドタクシーを見始めたのだが、op曲がすごく好きなので是非聴いて。東京でこれ聴いたら絶対エモい気分に浸れそうだ...。