日の当たらない場所。

無職の備忘録

精神科に凸してきた。

やっと精神科に行って予約してきた。緊張した上、暑さですごく汗かいた。もう半袖の季節なのか。引きこもりだから衣替えのタイミングが分からない。

家から遠方なので、バスを利用したのだが、時刻表確認したら2時間に1本しかないため、これから通院するにあたり寝坊と、患者の混み具合で帰りのバスに乗り遅れるのが心配。電話予約すればいいものの、電話恐怖症が払拭できず。しかし精神科のHPに「直接来院でも予約可能」と書いてたので、直接乗り込んだ。

最寄りのバス停から徒歩1分と書いてたが、土地勘が分からない且つ方向音痴で、地図見ながらも遠回りしてしまい、たどり着くのに10分もかかってしまう。

入口を入ると消毒と検温スペースがあったので、何も指示されなかったがやらないと失礼だと、モタモタしつつこなす。(検温する機械が、モニターに顔を映すだけで測れる最新的なもので、感心しつつ自分の顔面偏差値の低さに驚愕する)

受付にはスタッフが4人ほどいて、個人医院にしては多いなと感じた。平日の午前中のせいかもしれないが、待合室には高齢者ばかりだった。

「初診の予約をしたいんですが大丈夫ですか?」と聞いたら、大丈夫ですよと言われ、奥から女性の看護師が出てきた。

このコロナ禍だから、混んでて初診取れるの1ヶ月くらい掛かるだろうと予想してたが、なんと早速明日の午前中に予約が取れた。

看護師に「学生さん?それともお仕事されてるの?」と聞かれ、違いますとうろたえ、見栄張ってフリーターと答えてしまった。受付にも待合室の年寄り達にも、自分が若いのに無職なのを知られるのが後ろめたくて嘘ついてしまった...。明日はちゃんと無職だと訂正せねば。

追加で名前と生年月日を聞かれた後、「これ明日までに書いておいてね」とプリント5枚にも及ぶ問診票を渡された。

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どうやら初診の人は主治医との診察の前に、「予診」という心理士か看護師と話すことになりそうだ。ちゃんと自分の事を理路整然に話せるか不安。一応話すことはメモにまとめといたので、もう一度見返してイメトレしとく。

精神を何とかするために精神科行くのに、それすら緊張と怖さで不安だったが、とても優しく対応してくれて安心した。まぁ精神科なんだから、そうゆう配慮は当たり前なのかもしれないが。


無事予約できたので、近くのデパートで何か甘い物を食べようと思ったが、フードコートが見事に閉まっていた。絶対コロナのせいだよな...。結局どこにも寄らずそそくさと帰宅した。

なんだか精神科乗り込んで予約だけ取って帰る行為、ワクチン接種会場の下見だけしに行く高齢者と同じことしてるなと、ニュース見ながら気づいた。


帰宅後、早速問診票を書いたのだが、質問欄の表現と意図が分からないものがあった。

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多分統合失調症に関する項目だと思うが、「自分の心にいたずらされてるような気がする」って表現が変な気がする、被害妄想ってことか?もっと適切な言葉選びをしてほしい。