日の当たらない場所。

無職の備忘録

4/10。

久しぶりに皮膚科行ってきた。10時半まえに来たら20人くらい既に待っていた。早めに皮膚科終わらせて献血に行こうと考えてたが、結局2時間も待たされ、診察終わったのが12時半だから午前の献血は諦め...。午後は2時からやってるらしいからそれまで手芸屋行って、ついでに近くに古本屋があったから気になってのぞいて来た。
狭い1フロアで天井まで届く本棚に本がぎっしり詰められ、本棚の前も無造作に本が積まれていた。まるでどっかから拾い集めて来たような、ジャンルも分けられてない本達の遺体安置所に見えた。客も私しかおらず、店主(ヒゲ生やして眼鏡かけてる50代くらいのおっさん)はレジのカウンターでpcでゲームやってる感じだった。なんかもっと頑張って本の整理とかすればいいのに...。
せっかく入店したから1冊くらい買おうと物色したが、積まれた本の山を崩すわけにもいかないから、しゃがんで背表紙眺めたり、古そうなトランプ占いの本や植物図鑑とか気になったが、今の自分にすごく必要な訳じゃないし、小説も出来るだけ図書館のを借りようと思ってるし。結局、田岡りきの「吾輩の部屋である」という漫画の1巻を買った(200円)。
古本屋出たら、あの本に圧縮された空間を抜け出した開放感がたまらなかった。古本屋の雰囲気も面白かったからまた物色しに行きたい。
その後、薬局で処方箋を貰いに行き、献血ルームと同じ階にあるトイレでTwitter見ながら時間を潰し、2時ちょうどに献血ルームに入った。つづく。