日の当たらない場所。

無職の備忘録

6/10。

実生活で、人との接触がだんだん嫌になってきた。


まず、先月から知らない携帯番号から電話がかかってきた、3回ほど。2回はシカトしたが、3回目でもしかしたら昔の知り合いかもしれないし、着信拒否登録する前に、意を決して無言で出てみた。

テレビの雑音みたいなのと男性の声で「もしもーし、〇〇ですけど」と言われたが全く知らない名前の名字だった。会話する勇気出なくてすぐ自分から切ったら、再び掛かってきて怖かった。

絶対今まで関わった事ない名字だし知らない声だった。間違い電話だったのか...?携帯番号をネットで検索したが迷惑電話の情報は出なかった。090から始まる携帯番号には詐欺に使われてる可能性もあるらしいが、詐欺なら家電に掛けてくるのが主流だろう。

Softbank入ってた頃は、電話番号を指定して着信拒否するには、月100円払うシステムだったが、docomoは無料で設定できた。

あとiPhoneの設定から、電話→不審な発信者を消音で、登録してない番号からの着信音は出ないように出来たのを知った。

たった数件だけ知らない番号から掛かってきたくらいで、わざわざ自分の番号変えるのも癪だし。もう知らない番号は出ないようにする。


今日、午前8時半あたりに親戚の叔父が来たのだが、何の躊躇もなく庭の物置小屋を漁っててびっくりした。物音で叔父がいると気付いた。叔父に自分が引きこもりで常に家にいると思われてるから、玄関のチャイムと共に名前を何度も呼ばれた。関わりたくないから居留守した。


今度は11時頃にまた物音がして、何かを話してるような声がしたので叔父でない別の複数人かと推測した。一回チャイム鳴ったけど無視した。

しかし、なんかここまでビクビクして息を潜めてんのも埒があかないので、玄関のドア開けてみた。2人組の作業員が、屋根の塗装の見積もりする為に下見してたらしい。親が依頼してたのを知らなかったから、すごい不審な目で見てしまった。

親が帰ってくる時間帯を聞かれたが、分からないと答え、また後日来ると言われた。自分は無関係の事だから、親に直接電話するか土日に来るとかで済む話なのに。

ずっと家にいる自分が来客の相手しなきゃいけない雰囲気になってて気疲れする。

多分これから屋根の塗装工事が始まると予測されるから、外で時間潰すことを考えてみる。


抗うつ薬で少しずつ動けるようになってきた。

ただ、こうゆう外的要因で精神はすぐ不安に蝕まれてしまう。これ以上、不安要素を増やさないでくれ、気が滅入る。