日の当たらない場所。

無職の備忘録

2/4。

好きなことに没頭してると、Twitterで起きたいざこざなんてどうでも良くなるなぁ。

普通の人なら仕事があるから尚更ネットの優先度なんて下がるんだろうな。....。引きこもり無職ってて時間が無限にあるから、色んな思考巡らせて鬱になるから、よっぽどしんどくない時は無理矢理でも何かやるべきか。


Amazonプライムビデオで2002年の自殺サークルという映画を観た。本音を言うと、好きな声優の津田健次郎さんが観たかったからです。冒頭の明るいBGMと共に女子高生が手を繋いで駅から飛び降りるシーンでもう精神的に来たけど、これがどう解決するのか気になるから耐えながら最後まで観たけど、いまいち分からなかった。最初警察が集団自殺をただの事故だとか言ってたのに、いざ警官の息子が死んでたのを目の前にしたらやっと事件だと慌て出して、なんかガバガバすぎる。やはり杉下右京さんがいないとな。多分、劇中に頻繁に出てきたアイドルの歌が自殺志願者の背中を押してくれたのか?そのアイドルが主犯格の子どもだけで構成されたカルト集団と繋がってたっぽいけど、何のためにか詳しくは謎だった、自分の理解力が足りないせいで...。ただラストのアイドルの台詞、「勝手に生きろ!」は安易に死のうとするなって意味なんじゃないだろうか。あと、ネットが普及し始めた2000年あたりに集団自殺の件数が多かったらしいから、そうゆうのも映画に込められてそう。

1番観ててきつかったのは、学校の昼休みに屋上でわいわいしてた学生達が、集団自殺のニュースを真似してノリで俺たちも死のうよ!と盛り上がり本当に飛び降りた場面だ。あれは集団ヒステリーだったのか、それとも何も考えてない馬鹿の集まりだったのか...ドン引きしてしまった。

それを見て思い出したのだが、自分が高校2年か3年の頃、夏休み中に進学する生徒だけが集まって補習を受ける勉強合宿があったのだが、その時に校舎から飛び降りた女の子がいたのを思い出した。

 

明日も恒例の歯医者なんだけど、治療されてる時いつも「こんなに頑張って虫歯治療してもらっても、いつか死ぬんだよな...」と唐突に虚無が襲ってくる。じゃあ行かなくていいだろと言われるかもしれないが、引きこもりにとって食事は貴重な快楽なので...サボらす行きます。