日の当たらない場所。

無職の備忘録

僕らにしか見えない景色、分からない感情

31日の深夜に、昔よく好んで聴いた地元のラジオ晩組が一夜限りの復活放送をやっていた。それが年末の1番の楽しみで、リアルタイムで聴くべく自分は午前3時〜5時まで起きていた。嬉しくて嬉しくて眠気なんて感じなかった。
その番組ではアニメやマンガの話がメインなのでオタクとしては貴重な番組。
パーソナリティーは、アラフォー男性2人組。2人は中学時代の先輩後輩だったらしい。プライベートでご飯行った話とかもしてて、会話のボケとツッコミも息があってて微笑ましい。
番組中ではゾンビランドサガの紹介とかしてて面白かった。


番組終盤に「周りのみんなは年取ると健康の話しかしなくなるけど、俺達はアニメの話で盛り上がるから昔と変わらないよな」と言った後にゆるキャンのOPが流れたので、何だかしんみりした気持ちになった。そうゆう関係が羨ましくなると同時に、リスナーの自分もそうゆう存在でありたいと感じた。でももう放送やらないから悲しい…。パーソナリティが「俺らみたいな人に向けた曲」として、忘れらんねえよの「あいつロングシュート決めてあの娘が歓声をあげてそのとき俺は家にいた」が流れた。
"僕らにしか見えない景色 分からない感情"というフレーズが、このローカルでオタクにしか好まれないマイナーな番組に 妙にマッチしている。
それから気になって他の曲も聴いてみたら見事にハマッてしまった。私的オススメは「新・俺よ届け」「いいひとどまり」「ばかばっか」「踊れ引きこもり」かな。


外出ると高確率で雪が降るのやめてほしい。もう雪道歩くだけで疲れが倍増してしまう。
年末に図書館で7冊借りたが、ラジオとテレビの特番&アニメ消化に追われ1冊も読めなかった。なのに返却しに図書館へ来たら読書欲が湧いてきて、結局また4冊借りてきてしまいました。