日の当たらない場所。

無職の備忘録

7/30。

まずサーキュレーターを買った話から。最初はAmazonでレビューが良さげな物を注文しようとしたが、この猛暑故、すぐ手に入れたくて某家電量販店へ向かう。3500円のを購入したが、家に帰り早速使ってみたが後悔。音がうるさすぎる。店員にちゃんと品定めしてもらえば良かった。あと1000円くらい投資して静音モードと書かれてた物にすれば良かった…。保証書まで付いてきたので返品する勇気か出ない。中古品で買い物に失敗するならまだしも、新品でハズレだと精神的ダメージが大きい。
もう妥協して、自分が部屋にいない時にサーキュレーターを起動する事にした。部屋に熱がこもらないように、角度を上向きにして使ってるが効果がイマイチ分からない…。ほしいものリストにあるサーキュレーター、誰かよろしくお願いしますね。

ここ数日気温が33℃を超える暑さだから、図書館へ避暑し、ブログに書く文を考えたり、読書に疲れたらこっそり人間観察なんかをしてると夕方になってしまう。
図書館を出て、昼に何も食べてなかったため、コンビニでハムカツとおにぎりを買う。会計の時、店員のおばさんに「そろそろ涼しくなってきたかしら」と外を見ながら言ったので、咄嗟に「ま、まだ外暑かったですよ〜」と吃りながら返した。隣のレジでも店員と客が親しげに会話してるから、フレンドリーな接客というか。自分はただパニックになるだけなので、話かけられるのには慣れないだろう。
誰もいない駅の待合室で温められたハムカツを食べた。正直、本当はメンチカツが食べたかった。台風コロッケ…、コロッケとカツの違いって何なんだ?無人駅は暑かった。

その後も家に帰る気になれず、散策した。
ハードオフで売られてるソファに座って雑談するカップル、中古ゲームショップでカード対戦する中学生を見て、青春を感じた。本人達はそれが日常としか思ってないかもしれないが、それが掛け替えの無い青春に見えた。素直に羨ましいよ。
午後7時頃に帰宅。シャワー浴びた後、親に「何か届いてるよ」と言われる。特に思い当たる節が無い。住所を確認したらラジオ局からで
すぐ思い出した、先週ラジオ番組に応募したリスナープレゼントに当たったのだ。老舗お菓子店のぶどうゼリー、まるで暑中見舞いみたいで嬉しい。

翌日、冷凍庫で凍らせてからゼリーを食べてみると、ぶどうの濃縮された甘酸っぱさと冷たさがガツンとやってくる感覚。今まで食べたことのない味だから貧乏舌の自分には釣り合わない、ワインみたいな味。有難い事に6個入だから大切に食べよう。ゼリー食べながら、ラジオで夏休み子ども科学電話相談を聴いた。今年初めて聴き始めたが、面白い。知能が中学で止まってる自分には、子どもの疑問を分かりやすく説明してる先生に感心しっぱなしだ。子どもの豊富な好奇心や発想を聴く事ができ、夏も意外と悪くないと思わせてくれた。

ほしいものリスト