日の当たらない場所。

無職の備忘録

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午後6時、室温8℃の自室で布団に潜り、部屋が暖まるのを待ちながらブログを書く。
朝9時すぎに買い物に出かけた。テレビで大雪警報が出てるのを見たから本当は出たくなかったけど、梱包材がどうしても必要になったためやむを得ず行くしかなかった。片道1時間も掛けて向かったが、本当に吹雪がすごい。東京にも雪がふったみたいだが、東北ほど大して積もってないくせにまるで被災したかのような、大げさに取り上げられてたが、東北民としてはこっちの方が死ぬほど寒い。都民はこっちに来たら多分死ぬんじゃないか?
吹雪の中では傘も役に立たず、歩いてるとなんで自分はこんな事してるのか分からず変な感情になって涙が出てきた。こんな目に遭うのを分かってたつもりだが、生きてるのが不思議なレベルにすら思えた。その次にもし道路でスリップした車が歩道に突っ込んできて私を轢き殺したらと考えてみたが、今の自分には価値が無いので死んでもいいなって思えたらなぜかワクワクしてニヤけた。
家に着いたら昼食にレトルトカレーに目玉焼きを乗せて食べた。朝はトースト1枚だけだったのと、一万歩も歩いたおかげかやたら美味しく感じた。

昨日と今日で鬱ごはん1巻と2巻を読み終えた。この漫画に出会えて良かったと思うほど面白い。無職が主人公の漫画はあまり無いので、無職としてはとても嬉しい。(厳密には主人公はバイトしてる一人暮らしの無職だから自分の方がやばい)鬱々としながらもそれなりに飲食を楽しもうとする主人公がとても好きになった。施川ユウキの鬱ごはん、是非みんなにおすすめしたい。