日の当たらない場所。

〜無職引きこもりの備忘録〜

トカトントン

歯医者の他にふらっと川や神社に行ったり図書館で過ごしてる準引きこもりの自分だが、ただ寂しさを何とかしたいというのが原動力で、孤独になれる為あえて外に出て気分を誤魔化してる。家にいると一日中動かないのでただ太るだけ、いや動いても全く痩せないデブだが何となく外に出る回数が増えた。無気力と寂しさが合さると絶望に近い。夜中なかなか寝付けなかった時、午前2時頃フラフラと外歩き歩道にあるベンチで1時間くらい横になって星を見てた。
引きこもり初期の頃、鬱状態でしんどかった時も自室で星を見ながら泣いてた。綺麗な空を見ると心が安らぐのかもしれない。
昔より自分は独りという寂しさがつきまとい夜中は尋常じゃなく憂鬱になるし、このままではやばいなと感じている。
もっと仲良くなりたいなという人はいるが、伝えても思いは正しく伝わらないし、ネットの壁は厚い。積極的に絡みに行っても皆都合の良い時にだけ利用するSNSではウザがられるだけだし、自分に興味を示してくれるわけないと卑屈気味になってきた。多分ネットでリアルみたいな関係を求めるのが間違いなのだが。(ネットなのだから裏切られて当然という概念が今までのTwitter経験で定着化しつつある)関係を長続きさせれるような力量が自分には無いのかもしれない。孤独を飼いならしたほうが早い。そもそもなぜこんなに寂しいのが自分でも分からない。こんなみっともない事を書いてきたが無職なんだしもうプライドを捨ててもいい岐がする。

ところでタイトルに書いた"トカトントン"、先週図書館で読んだ太宰治の短編小説のタイトルですごく頭から離れなくなってしまった。
26歳の郵便局員が、恋愛や物事にやる気を出して取り組もうとすると、「トカトントン」という気の抜けた音がどこからか聞こえてきて、それを聞いた瞬間途端にやる気は失せ何もかも馬鹿らしくなる。この音は何なのか、という悩みが語られている。トカトントンは、何も行動できなかった言い訳にすぎないのかもしれないというのが答えでなんだか胸に刺さる話だった。Kindle青空文庫で無料で読めるので良かったら。これを読んだせいで、トカトントンというフレーズが頭の中を駆け巡り口癖になりそうだ。
あとブログ書く前に、自己啓発とエッセイが半々綴られてる本を読んでいるのだが、著書がイラストレーターの夢と結婚をどちらも手に入れたという出だしでもうお腹いっぱいで吐きそうになった。24歳で結婚してる人間と23歳で無職は別世界過ぎで無性に死にたくなってきた。誰からも必要とされてない事に気づいてしまったから余計に寂しくなって来たのかもしれないなと思い、トカトントン。自分は惨めだなと思い、トカトントン