日の当たらない場所。

無職の備忘録

4/22。

就活を考えただけで気疲れしてしまう。Instagram開いたら、「あと子供が生まれるまで100日切りました」という妊娠実況投稿や新築の綺麗な部屋とか、子供に作ってあげた可愛いお弁当とか……。「私達は今毎日が幸せですよ!(ドヤ顔)無職とか信じられない!いつまでそうしてるの?」と拡大解釈しすぎて頭がおかしくなってる。卑屈の極み。
リア充を見た拒絶反応で夜10時半頃に寝落ちして、目が覚めたら昨日の憂鬱が薄れて良かった。朝飯食おうと居間に降りたら母親に「来年倉庫でバイトしない?」と聞かれ。去年も親にバイトを持ちかけられ、いきなり明日から行ってこいと不意打ちで無理やり働かされたから正直うんざりした。詳細まだ分からないけど、断る理由が思い付かない。とりあえず母親は家庭用ハローワークって呼ぶ事にしよう。
親が知人にわざわざ仕事ないか聞いたりしてるのに断ったら、親のメンツが立たないんじゃないか。このままズルズル引きこもっていないで、一度無理やり働いてみなきゃいけないんじゃないか。とか悶々と考えている。仕事内容は良いけど人間関係が最悪ってパターンが一番嫌だ。
労働はもうストレスと引き換えにお金を手に入れる行為だと思ってる。正直私はいじめられたりするなら、客が滅多に来ない個人経営の古本屋や手芸屋とかでタダ働きしてるほうがいい。

シンプルに「幸せなんやね、微笑ましいなぁ」「お金欲しいし、とりあえず頑張ってみよう」って考えればいいのにそこに隠された真意とか不安とか、ネガティブな事を憶測で無意識に感じてしまう。

とあるブログに有吉弘行さんの本について紹介されていたのだが有吉さん曰く、
「寂しい、寂しいと感じる人は、そもそもそんなに人から好かれていないことに気づくべき」
と書かれていて、目から鱗だった。恥ずかしながら夜中起きてると孤独感でメソメソ泣いてるんだが、これを知ってちょっと心が軽くなった。有吉弘行さんは結構好きだから今度本買って読もうと思う。

このブログ、たまには見たアニメの感想とか書きたいんだけどなかなか頭回らなくて結局根暗な文になってしまうな。まぁ許してください。