占いで実験。
皮膚科に行ってきた。ついでに昨日、明日の運勢がどうなるかタロット占いしたら、カップの6の逆位置だった。意味を記録して、実際何が起きたかを検証する実験をしてみた。
カードの基本的な意味は、原点に帰る、プレゼント、過去の思い出、とかで、それが逆位置だとネガティブなイメージに変わるんだけど、(逆にネガティブな意味のカードが逆位置だと良い意味になったり)本やネットだと逆位置の解釈が人によって違うからどう読むか難しい。カップの6の逆位置はポジティブに言えば、過去の経験を糧に、新しい可能性を見つけるとか。
それでどうだったかなんだけど。
皮膚科の先生から「今飲んでる処方箋作ってる製薬会社が、業務停止命令受けてるんで、昔飲んでた薬に戻しますね」と言い出しきて、「え?やばいですね...」と突然なんの話してんのか引いてしまった。本当に業務停止命令受けてて、(あとでTwitterで知った)先生からジェネリック医薬品が今は処方出来ない措置が取られていて、「安いのは患者にとって利点ですけど、僕個人ジェネリックの事怪しいと思ってるんですよね~」と言われ、医者がそんな事口に出すんだと少し驚いた。今まで飲んでたジェネリックの薬と同じ成分だから、昔飲んでた薬に変わるのに不満ないけど...。
カードの意味の、原点に返る、心機一転...薬が昔のに戻ったって事と重なる?これ無理矢理起きた現象に当てはめてるかもしれない。読みが甘いのでまだまだ自分の占いに自信が持てない。
先日メルカリで注文したタロットカードが届いた。新しいタロットカード買ったの数年ぶり。
1500円という破格の安さ(タロットカードの相場は3000円~4000円ほど)と外国産だから、紙質は薄いけど、小さめサイズなのでカードをシャッフルしやすい。
感心したのが、枠線のデザインがカードによってみんな違う。大体四角い枠線とっただけのものが多いのに、すごい凝ってる...。絵柄がアール・ヌーヴォーぽくてすごく自分好みだから買えてよかった。
引きこもりと誕生日。
今日誕生日だった。多分ここ数日間、気分が沈み、ほぼ寝たきり状態だった要因は誕生日が来るという恐れからだったかもしれない。母が、引きこもりにも義理として今年もケーキを買ってきてくれたが、何でもない1日として認識してくれた方が気が楽だ。しかしそれとは逆に、朝LINEが来て、フォロワーさんから誕生日おめでとうと送られてきた時は素直に喜べた。産んでもらった親に祝われるより、ネットの友達に祝われるほうが嬉しいなんて...、読んだ人によっては酷い話だと言われるだろう。これは単に、せっかく産んでくれたのにこんな情けない人間で申し訳ありません、という後ろめたさなので...。毎日誰かしらの誕生日なのに、いざ自分の番が回ってくるとなぜかそわそわするけど、みんなも同じなのだろうか。
夕方、フォロワーさんから欲しい物リストに入れてたノートが届いて、しかもメッセージ付きのギフト梱包までしてもらい、とても感謝です。タロットジャーナルという、タロット占いの結果を記録するためのノートだ。
どうやら日本ではメジャーじゃないらしく、外国の商品で中身が英語だ。それが逆にスタイリッシュだし、この表紙デザインも私の厨二心をくすぐる。頂いただけで甘んじず、練習した際にちゃんとメモして実力をつけて占いの精度を高めていきたい!
あとAmazonで予約しておいた、月ノ美兎のエッセイ本も届いた。推しのエッセイの発売日が誕生日と重なるの、なんか嬉しい。帯がアマガミの綾辻さんのパロディなのだろう。月ノ美兎が落としたノートを、読者が覗き見るというコンセプトが面白い。(アマガミ実況で綾辻さんを攻略した際、綾辻さんが落とした秘密の手帳を拾ってしまう場面がある)
雑談放送で、山中にあるホテルに缶詰め状態になって書き上げたと述べていた。
まさか自分がここまでVtuberにハマるなんて、数年前まで思っていなかった。早速パラパラ読んでみた。リスナーに心配されて精神科に行った話や、コミケでの衝撃的な事実、初めてのオフイベントで出待ちファンにバレずに帰る策など、濃いエピソードが詰まった素敵な1冊だった。
引きこもりが好きな曲。
ストレスから逃げるために引きこもってるのに、引きこもっても精神がかなり地獄。まだ実害を受けてないのに予期不安で鬱になる。
て事で、自分が好きな暗めの曲を載せておきます。たくさん羅列するのも押し付けがましいので4曲だけ。
・クライシスモメント/MERRY
曲の抑揚、情緒の波みたいなのがすごい。
"まだ分からないの? 人の痛み哀しみ
弱さを隠し自分を殺し 人は人を演じて"と切なく嘆く歌声と、
最後の"弱い気持ちは跳ね返される もっと強く生きたいと願う"という叫びで終わるのがかっこいい。
・follow the night light/deadman
まさにV系って感じだけど、落ち着いたトーンのサビが良い。あとキーが低すぎてカラオケで歌えない。来世はこうゆう低音イケボになりたい...。良いV系の曲無いか探してた時に見つけたアーティストなので全然曲詳しくない。でも昔解散してたバンドだけど最近復活したらしいから嬉しい。
・君が咲く山/cali≠gari
酒鬼薔薇聖斗事件がモチーフなんじゃないかと噂されていた。実際関係ないけど、当時猟奇殺人事件があったため一度CDになるのが見送られた事があるらしい。
君が咲く山の意味が死体性愛で、好きな人殺して血が飛び散った遺体の様を花のようだと比喩してるんだなと。エグい世界観をあえて明るい曲に作るのがcali≠gariのすごさだと思う。間奏部分のドラム連打で撲殺する音を連想してしまう。歌詞に矛盾した心が現れてるのが、精神状態のやばさ出してるのかもしれない。cali≠gariの歌詞は難解。
生きているよりマシさ/syrup16g
syrup16gの曲、なんかすごく心を見透かされてるような歌詞が多くてドキッとする。後ろ向きな曲が自分の心を代弁してくれてる感じだ。Spotifyにアルバムたくさん出てるから、色々聴いてお気に入り見つけたい。
2/26。
非常に有難いことに、私の欲しいものリストからプレゼント送ってくれた方々がいらっしゃったので、Twitterにも報告したんですが、ブログにも残しておきます。誕生日が近いのでとても嬉しいです。欲しいものリスト...自分ルールで、
・高額な物は入れない
・ゲームは入れない
・本当に欲しいものだけ追加する
って感じで公開させてもらってます。
リストに入れたものは地道に自分で消化しよう、という大前提なので、まさか贈っていただけて大変恐縮です。Twitterで欲しいものリストこっそりツイートした時、自分で買えよ!と激を飛ばされた経験もあるので、優しい人達の存在がいるのが奇跡です。しかもプレゼント2つとも、匿名だったので、これ読んでるか分からないのですが本当に有難いです。
頂いたもの① トレース台。
使っていたトレース台が、接触不良で明かり付かない事があったのでとても助かります。Amazonでレビューも高かったし、場所も取らない丁度いいA4サイズ、アナログ民には重宝するアイテムです。壊さないよう、大切に使います。
頂いたもの② 幻想の挿絵画家 カイ・ニールセン。
図書館でカイ・ニールセンを紹介してる本を見て一目惚れ、ずっと手元に画集置いておきたいと思ってました。童話に使われた挿絵がまとめて紹介されている。カイ・ニールセンが活躍してた時代は他にも挿絵画家は何人もいたので、あまり有名でも無いかもしれない為、売られてる画集が少ない。作品が使われた絵本も見てみたいけど日本語訳版なんて見つかるかな...。ともかくこのロマンチックな装飾や曲線が美しい。これでいつでも幻想的な世界に浸れます。
改めて贈っていただき、本当にありがとうございます...こんな自分なんかに。
話変わるんですが、話題のモルカーをdアニメで6話まで観た。あーゆー人形劇みたいなジャンルの名称忘れてしまった。なんか幼少期観てたEテレ番組を観てるような気分になった。羊毛フェルトのモルカー達も愛おしいし、決して残酷な終わり方をして無いのも温かみがあるなと。モルカーがピンチにさらされると涙目や汗マークが付くんだけど、泣いてるキャラみると感情移入しちゃうのか自分も胸がキュッてなる。なのでモルカー可愛いから癒されるのに、辛そうなモルカー見ただけでHPを削られてしまった。
あと今期アニメでエスケーエイトっていうのを見始めたら中々面白かった。
↑YouTubeのおすすめでオープニング映像見たら雰囲気かっこいいし、制作がボンズなので(自分が今までハマったアニメのボンズ率が高い)どんな感じか観たら、スケボーする男の子達の対決だった。こう書くとそれだけ?てなっちゃうけど...。頭文字Dのスケボー版みたいな。対決する前に必ず何かを賭けるという点と、夜に対決する時の姿と、普段生活してる時の姿がガラッと違う、ギャップが強いキャラがいる点が、日常の中の非日常感があって良い。あと子安武人が癖のある変態キャラをやってるのも好き。緑川光も出てるから嬉しい。男同士の熱い友情にも弱い。
YouTubeのコメ欄が英語ばかりだったので、日本よりスケボーする人口が多い且つ、ストリート系なので海外に人気ありそう。今期アニメはゆるキャンとエスケーエイトだけ追ってる。もっと余力があれば色んなアニメを冒険したいが、YouTubeのゲーム実況の観戦を優先しちゃってる。
3/16。
昨日やっと歯医者通院が終わった。でも定期検診が4ヶ月先にされて、スパンが短すぎる。前までは半年ごとだったのに。あと先日バレンタインデーだったからか去年同様、食べても虫歯にならない不思議なチョコを頂いた。なんか普通のチョコに歯磨き粉が練り込まれてる味がした。
通院終わった解放感で帰りにピザまん買ってきた。本当は肉まん食べたかったけど運悪く売り切れてて凹んだ。
カフェオレに今すごくハマってる。でもペットボトルのカフェオレと、自分がインスタントコーヒーで作るカフェオレの味が全然違くて、なんで自分作ったのこんな不味いんだと思いながら日々飲んできた。いつもティースプーン1杯分のコーヒー粉と砂糖入れて、お湯をマグカップ半分入れ、それに牛乳継ぎ足して飲んでた。
「インスタントコーヒー カフェオレ 作り方」で検索して上位に出てきた作り方は、
①マグカップに水50ml、牛乳150ml入れる。
②コーヒー粉ティースプーン3杯、砂糖1杯を入れる。この時かき混ぜずそのままにしておく。
③電子レンジで2分加熱。温めたらかき混ぜて粉を完全に溶かす。
これを試したら、今まで飲んでたものと全然違う味で少しびっくりした。自分が作ったのが薄味だった事に気付かされた。毎日飲みたい。けどカフェイン取りすぎると腹壊す体質でしんどい。
2/13。
昨日、快晴だったので気分転換にマック食べてきた。いつも飲食店入る前に公式サイトでメニュー確認して決めるんだが、期間限定のクリームブリュレパイてのが食べた事なかった。入店してレジのメニュー表見たら、それが載ってなく、聞いたらとっくに期間終了してた。サイト見返したらページ下に期間終了しましたとしっかり書いてた。もっと早くに知ってたらと後悔。食べてみたかった。結局ダブルチーズバーガーとカフェラテにした。久しぶりに食べるからすごく美味しく感じるだろうな、が食べたら、あぁこんな味だったな、で終わった。
さとうさくらのスイッチ を久しぶりに読みたくなり、図書館で借りてきた。
初めて読んだのは高校生の時で、学校の図書室に頻繁に通い詰めて色々読んでたけど、なぜかスイッチが1番印象に残ってる。多分主人公と自分が似てるからなんだけど、読み返したら今まさに主人公と同じ年齢、主人公と同じ社会不適合者(いや主人公はバイトして一人暮らしなので偉すぎる)なことに感慨深くて...。
高校生の頃読んだ時はなんか良いなこれ、くらいだったのが今読み返すと、めっちゃ分かる...と文章への理解度が上がる。当時恋愛小説として読んでなくて、主人公の苫子は処女で、馴染みの喫茶店の男性店長を一時的に居候させることになり、段々男に初めて恋愛感情を抱いてた。でも関係は進展せず、あっさり男は住み込みのバイト見つけて家を出て行く。別れ際に男からキスされたんだけど、その後ちゃんと文を咀嚼したら、セックスまでしてた事が分かってちょっと引いてしまった。ちょっと裏切られた気分に近いかもしれない。
主人公がOLの友人に向かって、「何もないから私。社会を舐めてるも何も、社会に入れてもらったことなんてないよ」という台詞と、
"誰かから認められて生まれてきたはずなのに、今、苫子を認めてくれる存在はいない。苫子は「普通」や「常識」との比較のために、自分の存在があるような気がしていた。"がすごく胸に刺さった...。
孤独は本物の自由。
精神科医、和田秀樹さんの人間関係についての本を読んだ。とにかく人との距離感が近すぎると大体関係が破滅するよ、という内容がメインだった。為になりそうなアドバイスが多々書かれていて良かった。一部を書いとく。
・しがみつかないと不安になる人は、自分から離れようとする相手に対して、次第に憎しみの感情を持ってしまう。(これはストーカーの心理に当てはまる)
・一気に距離を詰める人より、ゆっくり距離を詰めれる人のほうがいい関係を続けられる。好きな人から一旦離れて見守る時間も大切。
・人はほどよく離れてたほうが全体が見えて、正しい判断ができる。
・自分から離れていく相手を無理矢理引き止めない。(引き止めたら印象がさらに悪いまま嫌われるため)
・好かれたい気持ちが、異常接近になっていないか。
・近づきすぎる関係は、1つでも相手の嫌なところが見えると、嫌悪感だけが膨らんでしまう。そうゆう時、少し相手から離れることで優しい気持ちが取り戻せる。
・他人の言い分より、自分にとって大切なことを優先できる人は、他人に振り回される事が無くなる。
・頼まれない事には口を出さない、手を貸さない。
・周囲とほどよい心理的距離を保つことで、人間関係のグチャグチャした悩みや、余計な気遣いや、他人にどう思われてるかといった、考えても始まらないことに囚われずにやっていける。
・他人とのほどよい距離は、孤独はそんなに悪くないと気付いた時に、自然に生まれてくるもの。
1番しっくり来たのが「孤独には本物の自由がある」なんだけど...。自己啓発本て、言うのは簡単だけどなかなか実践できるか難しいものある。ほどよい距離も、心理戦みたいな、相手の出方次第なんじゃないかと。臨機応変に対応できたら相当世渡り上手だろうな。結局孤独を愛するか...って自分はなってしまう。寂しい気持ちはあるが、多人数でわいわいする空間が苦手なので、自分がテンション低くても気にしないでくれる、無理に喋らなくても安心できる人が信頼できるし自分にとっての理想。